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北国大学生の雑記帳

とある地方大学生です

welqについて思ったこと

社会 welq

こんにちは。

記念すべき一回目の投稿です。

このブログは日々思ったいろいろなことをつらつらと並べていく感じにしたいので、今回は今話題のwelqについて。

 welqの問題についてはこちら。

www.yomiuri.co.jp

 

医療情報を扱うキュレーションサイト「welq」にて事実と異なる医療情報を含んだ記事を大量に掲載していた。私自身、調べ物をする際にかなりの確率で上位を占めていたので見覚えのあるサイトであったために聞いた当初は大変驚いた。

 

 

 

この件に関しての問題は3点あると考える。DeNAの倫理観の問題、インターネット利用者の問題、そして各検索エンジン会社の問題である。

 

まず1点目のDeNAの倫理観の問題について。

welqが扱っていたのは医療に関する話題である。これに関しては正確な知識がなければ個人にとって直接的な損失になりうる。それにも関わらずDeNA検索エンジンの仕組みを応用して検索結果の上位を独占していたのは個人の情報アクセスへの妨害と言え、すなわち健康の妨害になり得る。

これは現実の世界に置き換えれば病院の前でDeNAの社員が大挙して患者の病院へのアクセスを妨害するのに等しい。

もちろん各企業がどのようなサイトを立ち上げるのも権利を侵害しない限り自由だと思う。キュレーションサイトを批判するわけではない。だがそのような情報に関しては検索エンジンの上位を独占しないような倫理観が企業には必要だったと考える。

 

次に2点目のインターネット利用者の問題について。

ネットを利用する側にも問題はあると思う。得た情報の真偽を判断する個人の力もネットを使用する上では不可欠だと今回の件で改めて感じた。思考停止して目の前の情報を鵜呑みにする使い方はインターネットという媒体には適さない。

海外へ旅行へ行くとしよう。海外での旅行中に日本にいる感覚で歩きスマホをしていたらひったくりにあった、という話を聞くが、まさに今回も同じようなことだと思う。途上国の事情を理解してから旅行に行くべきであり、インターネットの常識を理解しながらネットを活用すべきなのである。

 

最後に3点目の検索エンジンの問題について。

倫理観の欠如した人間の商売を蔓延らせてしまった検索エンジンにも問題はあると思う。先ほどの旅行の例で例えるならば検索エンジン会社は政府である。政府がひったくり犯を取り締まることも旅行者というインターネットユーザーの身を守るためには必要なのである。

 

 

今回の事件で感じたのことをまとめる。DeNAの倫理観の欠如は大前提として問題にされるべきである。だが個々のユーザーもネットリテラシーを育み、また検索エンジン各社も環境の整備を可能な限り行うべきである。